2004年8月23日分
オタク個人サイトの日記が夏コミの感想で埋め尽くされている昨今、皆様は如何お過ごしだろうか。俺も行きたかったよ。
しかし例年お世話になっているコミケスタッフのナカタニくんと連絡がつかないし!
アレだな。毎回コミケ前にしか連絡取らないから着信を拒否られたな。
あんなにいい人だったのに。
ワシが用意するチケットは当然3日分セットじゃけんのぅ と笑顔で話してくれる程いい人だったのに。毎回利用する俺がよっぽどウザかったんだろうか。
見てないと思うけど、この場を借りて謝りますよ。そして連絡&チケットください。最低だ、俺。
またソレとは別に、コミケ不参加にはもう一つ大きな理由があった。
かなり辛かったので語っていきたいと思う。
(ちなみにスタッフチケットは「忙しいスタッフに代わり同人誌を購入する人のための券」だと思うのでナカタニくんが違法にチケットを捌いて闇で大儲けをしているワケではなくスタチケの存在自体が合法だと思うのだがもしかしてココに書いちゃヤバい内容だったらどうしようウヒーと思った。)
7/29
歯が痛い。初期虫歯である上の奥歯が痛みだしてきた。
それとは別に下の奥歯も痛い。まぁ一晩寝れば収まるだろう。
7/29深夜
下の歯が洒落にならないほど痛んできた。痛くて眠れない。
これは朝イチで歯医者に行くしかない。朝はまだか。
7/30朝
家族にお勧めの歯医者を聞いて速攻電話。
午後2時に診てくれるらしい。時間と共に痛みが増してきている。早くしてくれ。
ここで母に車で駅まで送って欲しいと頼まれる。
集中力が散漫になり35%の確率で事故死するレベルで歯が痛んでいたが、運良く無事に帰宅。
7/30午後2時
ようやく診察開始。温厚そうな老人が診てくれた。
奥歯のレントゲンを撮った結果、親知らずがヤバい生え方をしている事が分かった。
暫く様子を見るという事で、抗生物質と痛み止めを処方されて帰宅。
次の診察日は8月3日らしい。そんなに耐えられるだろうか。
7/30深夜
恐ろしく痛む。
痛み止めの連続服用は体に悪いらしく、最低6時間空けて飲まねばならない。
しかし4時間ほどで効力が切れてしまう。切れたら地獄の痛みだ。
それ以前に処方された痛み止めの数が明らかに足りない。初日で全て飲み尽くしてしまいそうだ。
7/31朝
このまま痛み止め無しで過ごせば痛さで発狂死するは必定。
昨日の今日だが恥を偲んで痛み止めを貰いに行った。
受付のお姉さんに「ケッ、ヘタレが。ちょっと痛いからって毎日来てんじゃねーよ」という顔をされる。
7/31夜
「親知らずは凄く痛む事がある」と噂では聞いていたが、まさかこれ程とは。
ドリルで歯の神経を24時間体勢で削られるような痛みだ。
しかも歯痛というのはその症状とは裏腹に、周囲からはマヌケに映るらしい。
痛すぎて流動食しか食えないのに、家族には「歯ァぐらいでガタガタ言ってんじゃねぇよ根性ナシが氏ねや!」みたいなリアクションを取られてしまう。
ネットで調べると、「仕事をバリバリこなすビジネスマンが親不知の痛みに悩まされるなんて話、聞いた事がありませんよね?痛むのは体の抵抗力が弱まっているせいなのです。気の持ちようで痛くなくなりますよ」と書いてあったがそんなわけあるか!死んじゃえ
8/1
ついに8月だ。暑い。
しかも痛み止めが切れると、寝ていても容赦なく目が覚めるので寝不足気味だ。
極限まで痛みに耐えて、寝る寸前に飲むしかない。
そして上下の歯が合わさるだけで激痛三倍増し。お陰でいつも口は半開きだ。
相変わらずオカユとウィダーインゼリーしか食えない。
8/2
はやく診察して欲しい。
親不知について調べたところ、まずは抗生物質や化膿止めを処方して炎症を鎮めるのがセオリーらしい。
2〜3日放置されるのは仕方が無いようだ。
ちなみに上の歯よりも下の歯の方が抜きにくく、更に横向きに生えている場合の抜歯は困難を極めるそうだ。
また歯茎に完全に埋まっている場合は手術して取り出さねばならないらしい。
そして俺の患部は下の歯が水平埋没状態。条件ピッタリだ。なんてこった。
生え方を矢印で表すと →↓↓↓ こんな感じ。
WEBで抜歯体験記を見ると恐ろしい内容が満載だった。
しかしこの痛みが取れるなら歯茎を切り裂かれるなど小さき事。
むしろ今すぐにでもカッターナイフで摘出したい衝動に駆られる。それほどに痛い。
8/3
ようやく2回目の診察日だ。既に抜歯する覚悟は完了済み。
しかし関係ない虫歯を治療しただけで帰される。
次の診療日は8月6日だそうだ。ハァ?
しかもこんなに痛むのに痛み止めすら出そうとしない。
受付のお姉さんに告げると「ケッ、ヘタレが。ちょっと痛いからって甘えてんじゃねーよ」という顔で処方された。
そもそも10分足らずで虫歯を治療できるのなら、最初に来た時やってくれればいいのに。
徐々にこの歯医者に対する不信感が高まってきた。
そう言えばいつ来ても俺以外に客がいない。
診察券の8月6日の欄には「F」と書かれていた。
「お時間はフリーです。営業時間中なら何時でも結構ですよ」
本当に大丈夫なのか。
8/4
虫歯の治療跡が腫れてきた。
そもそもあんな一瞬で治療が終わるのはおかしい。
適当に削って何かを詰めただけだとしか思えない。
また、治療個所近くの頬内壁が切れて潰瘍のようになっている。どうなってるんだ。
相変わらず親不知は痛むし、下の歯茎や前歯までもが痛みだしてきた。
ここで歯医者の選択を誤った事を確信する。
あと流動食にも飽きてきた。フライドチキンが食いたい。
8/5
WEBで調べたところ、俺の症状は一般の歯医者では治療不可能なようだ。
体験記を読むと、大病院の口腔外科を紹介されてそこで抜歯するらしい。
しかも抜けない場合はドリルで砕いて摘出するそうだ。恐ろしい。
また痛み止めが無くなったのでセデスを買ってきた。
そこそこ効果があるようだが効き始めるのが遅い。
連続服用最低間隔は4時間。歯医者で貰った物より短いが、それはつまり効力の持続時間も短いという事だ。案の定2時間半ほどで切れてきやがった。
8/6
ようやく3度目の診療日。病院に紹介するならサッサとして欲しい。
痛むのか聞かれたので「痛み止めを飲んだから今は痛くない」と答えた。
「じゃあこのまま放っときましょう。治療は今日で終了です。」
ハア?こいつ日本語理解できてんの?
結局なんとか食い下がり、口腔外科への紹介状を書かせる事に成功した。
「では8月9日に取りに来てください」
なんで3日もかかるんだ。嫌がらせか?
「あーそれとねキミ、反対側の親知らずも生えかけてるから。」
そしてその歯も治療が必要か尋ねると、「そんな事は知らないよぉ〜。クックックック」
殺そう。もうコイツ殺そう。客が全然居ないのも至極当然の話だ。
もうこの歯医者には一生かからない。
8/7
先日治療した虫歯だが、詰め物がアッサリ外れた上に鈍痛がしてきた。
もはや訴えても問題無いレベルではないだろうか。
しかし今は親知らずの治療に専念したい。
それにあの歯医者の顔は2度と見たくないしな。
下の歯が完治したらもっとマトモな歯医者にかかろう。
8/8
ピーク時に比べると痛みはかなりマシになってきた。
それでも痛み止めは手放せないし、相変わらずの流動食生活なのだが。
ウドンにトライしてみたが、噛めないのでそのまま飲み込むしかない。
これは消化に悪そうだ。
8/9
痛さについて周囲の人間に愚痴るのをやめた。
言われる方は相当にウザいだろう。一人で耐えるよ。フフ
8/10
病院に紹介してもらう日が来た。
歯医者で紹介状を受け取り、その足で地元の大病院へ。
異常にに混雑していて2時間半ほど待たされる。
そしてレントゲン撮影で更に待たされる。
レントゲンはヘッドギアのような物を付けられ、前歯で何かを咥えた状態で撮影された。まるで洗脳だ。
そしてようやく口腔外科を受診した。やはり手術が必要らしい。
親知らずは神経に食い込んで生えているらしく、場合によっては手術後に障害が残るかも知れないとの事だった。
神経にキズがつけば、唇の感覚が無くなったり痺れが続いたりするそうだ。
約8割の人は術後数ヶ月で回復するそうだが、つまり2割はダメって事じゃねぇか。なんてこった。
そして「何があっても訴えません」みたいな内容の同意書を書かされる。
まぁこの痛みが無くなるなら何でもいいや。早く抜いてくれ。
しかし予約が混み合っているらしく、手術日は1ヶ月以上先になるらしい。
しかも反対側の親知らずも抜歯が必要で、また別の日に抜かなければならないとか。
あと数十日も痛いままなのか。これは辛い。
受付の人に食い下がったが「夏休みなので仕方がないです」との事。ついてねー
以上が夏コミへ行かなかった理由だ。
痛みはかなり収まったが、依然としてマトモに食事ができない。
そんなわけで皆さん俺をいたわって行動して欲しいと思った。
あと痛み止めを貰っただけなのに治療費が数千円かかるのは納得いかないと思った。
みんなも親知らずには気を付けようぜ。不可抗力だけどな!!