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2003年8月26日分

ある日フィギュア好きのマサトから突然連絡が入った。
マ「明日はリカヴィネの発売日ですよヤスダサンも当然買いに行っとくでしょ模型のつばめやにッ」
俺「え・・・リカ・・・・って何?え〜と・・・その・・・ハイ。」
正直ヤツの日本語はいつもサッパリだが、勢いで思わず了承してしまったよ。
ちなみにリカヴィネとは
あの大嶋優木が
ヴィネット(小ジオラマ)で
リカちゃんワールドを
創った!名付けて
「リカヴィネ」
(パッケージより)



要するにワンダちゃんとリセットちゃん↓


↑でお馴染みの変態クリエイター大嶋優木氏が、「俺のリカちゃんはこうだぜッ」とばかりに好き勝手エロフィギュアを作成し、更にコンビニ展開で全国販売しようという事だネ!これは買わねば。
マ「優れた原型師は当然絵も上手なんですよホラこのパッケージも大嶋サンが描いてるんですやはりフィギュアは2Dより地位が高いという事の証明ですねリカヴィネはラムネ菓子とか付いてなくてフィギュアのみの販売なので食頑とすら呼べませんがこれは売れますよプクク他に絵も描ける立体クリエイターと言えば蓮見江蘭が有(長いので割愛)」
  ←パッケージ画像
確かにこの絵は良いな。ウフフ
発売元である海洋堂のサイトを見ると、「大嶋のフィギュアを全国に流通させるためにリカちゃんのネームバリューを利用した(大意)」と書かれていた。
オリジナルフィギュアなんて売上が期待できない物をコンビニではまず取り扱わないらしい。
そこでタカラに打診して「リカちゃんとして」フィギュアをコンビニで売る事になったと。ナルホドネー
しかし大嶋氏の作成したデザイン画をタカラの役員に見せたところエロすぎて殆どボツ!
辛うじてギリギリ使えそうな極限まで健全な案を商品化したのがこの「リカヴィネ」というワケだ。しかし・・・

エロい!エロすぎるよ!!パンツの造り込みとか尋常じゃないしッ!!

どうもタカラ的にはNGらしいのだが強引に商品化してしまったようだ。やるなぁ海洋堂。
マ「こういった商品は再販されないので今買っとくしかないんです・・・よッ!ヤスダさんはいくつ買われますか5コですか10コですかダースですかグロスですか・・・ッ!!」
(注:グロス・・・12ダースの事。個人ではありえない単位)
そして翌日。意気揚揚と模型のつばめやに乗り込むがまだ入荷しておらず、2時間ほど店内をウロウロし続けて「店頭に並んだ瞬間買い占める」という最強キモい行動を取って店員に疎まれる。
つーかこの店員さん、フィギュアとかプラモとかモデルガンなどの明らかに男性向けな商品を扱う店にも関わらず若い女性(withメガネ)なんだよッ!むしろ萌え系。
もし店長の娘とかで嫌々レジに立ってるんじゃなくて、本当に模型が好きでこの店に勤めているのなら凄い事だ。
オタク趣味を理解してくれる女性(しかもカワイイ)が実在するなんて、もう我々にとっては生きる希望レベル。
たぶん客のオタクどもにモテモテなんだろう。俺も惚れたし。
まぁリカヴィネを速攻で買い占めるような男は印象最悪だろうけどな。トホホ
そんなワケで9コ購入した時点でコンプリート。
後で知ったのだが、リカヴィネは口コミで人気が出まくって売り切れ店が続出しているらしい。
ナイス先見の明♪>マサト

日付は変わって8月13日。俺は夏コミへ行くための準備をしていた。
「美少女フィギュアの次はエロ同人誌かよ。何が”準備をしていた”だ。本当にキモイなお前。死ねば?」と思われそうだがうるせーなっ!オタクだししょうがないだろ!!(←逆ギレ)
翌朝に大阪発の高速バスに乗る予定なのだが、夜の10時ごろ大学の先輩バンタさんからいきなり連絡があった。
曰くダブってるリカヴィネをよこせと。
なんとバンタさんは10コも買ったのに3種類しか揃っていないらしい。運悪ィィィェェェェャァァッ!!
朝早くに出発するので後日にして欲しかったのだが
「ええガイええガイ今日いますぐ持ってこんカイヤー。ハァ?明日早い?そんなんウチに泊まったらええがな大阪近いし。ほんなら車で迎えに行くから待っとけやゴルゥゥア(意訳)」との事。
結局バンタさんのリカヴィネ欲しいっぷりのせいで急遽出発する事になってしまった。
夜中に大荷物を持って出掛ける俺を家族はメチャメチャ不審がってるし。トホホ
(無駄に続く)



P.S.
大嶋氏制作の「週刊わたしのおにいちゃん」というシリーズが発売されるそうです。
  買います。